日本語ENGLISH

セミナー・シンポジウム

- Seminar & Symposium -

シンポジウム：
スチュワードシップコードの国際的動向
Symposium: Global Shareholder Stewardship

東京大学大学院法学政治学研究科トランスナショナルローでは、2022年5月にCambridge University Pressから刊行されたGlobal Shareholder Stewardshipの編者お２人を招聘して、スチュワードシップコードの国際的動向に関するシンポジウムを企画しました。みなさまのご参加をお待ちしています。

開催概要

日時：
2022年9月22日（木）
13:30〜17:30
開催形式：
対面式（定員100名）
今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況により、Zoomでのオンライン開催に切り替える可能性があります。
その場合はご登録頂いたメールアドレスにご案内します。
場所：
東京大学本郷キャンパス医学部教育研究棟14階・鉄門記念講堂
司会：
Bryan Tiojanco (東京大学特任准教授)

※表は横にスクロールできます

13:30-13:35 開会挨拶：神作裕之（東京大学教授）
13:35-14:05 基調講演①：Dionysia Katelouzou (Reader, King’s College London)
「株主によるスチュワードシップを通じたサステナビリティの推進」
Advancing Sustainability Through Shareholder Stewardship: Bold Promises but Baby Steps
14:05-14:35 基調講演②：Dan W. Puchniak (Professor, Singapore Management University)
「支配株主の存在とスチュワードシップへのあらぬ期待」
The False Hope of Stewardship in the Context of Controlling Shareholders: Making Sense Out of the Global Transplant of a Legal Misfit
14:35-14:50 休憩
14:50-15:10 後藤元（東京大学教授）「日本版スチュワードシップコードの現状」
Japanese Stewardship Code: 2014-2020
15:10-15:30 溜箭将之（東京大学教授）「スチュワードシップコード：国境を越えた伝播と変容」
Stewardship Codes and their Transnational Contexts
15:30-15:45 休憩
15:45-17:15 パネルディスカッション・Q&A
  • Dionysia Katelouzou
  • Dan W. Puchniak
  • 井口譲二（ニッセイアセットマネジメント執行役員）
  • 井上俊剛（金融庁企画市場局審議官）
  • 三瓶裕喜（アストナリングアドバイザー代表）
  • 溜箭将之
  • 後藤元：モデレーター
17:15 閉会挨拶：浅香吉幹（東京大学教授）
参加費：
無料
言語：
日本語・英語（同時通訳あり）
問い合わせ先：
transnationallaw@j.u-tokyo.ac.jp
共催：
東京大学末延財団寄付講座「トランスナショナルロー」
東京大学みずほフィナンシャルグループ寄付講座「金融法」
東京大学大学院法学政治学研究科先端ビジネスロー国際卓越大学院プログラム
協力：
株式会社商事法務